カブレ!?…イナホ!? 山野草の灰汁(アク)の話。
(>人<)m(_ _)m
先日、イナホ酵素を仕込んで、手入れしている右手が、真っ赤にカブレているというお知らせがありました。
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カブレた皆さまへ。(>人<)m(_ _)m
大変すみません。私の心配りが足りませんでした。
事前に、イネマケというカブレのような状態も起こり得る話を申し添えておけば、イタガユイという不快な思いをされずにすんだかも知れません。
皆様の麗しい白鮎のような指が右手が…「イネカブレ」、申し訳ないです。
反省隊\(_ _*)m(_ _)m(*_ _)/参上 。
対策としては、以後容器の手入れは、オタマか、長い天ぷら箸か棒状のものでかき混ぜて下さい。
そして、皮膚のお手入れは、濃縮ミネラルで皮膚に塗布して下さい。
スプレー容器にいれて、霧状でシュッ、シュッ…と、かけて下さい。
じきに、イタガユイのはとれると思います。
また、イネのほか、山野草の灰汁(アク)でも、
皮膚が弱い方は負けることが考えられますので、かき混ぜるときの手入れは、オタマか、長い天ぷら箸か棒状のものでかき混ぜて下さい。
「田んぼの稲刈りと草マケ」
イネは珪素(水晶・石英)も含んでいますので、微量な形でトゲのような形状をしています。
この珪素(水晶・石英)の微量なトゲが表皮に付着するものですから、ヒリヒリすることが考えられます。
皮膚の弱いヒトは、田んぼにはいって稲刈りのお手伝いをすると、腕がかぶれてしまいます。
腕で顔の汗などを拭くと、ヒリヒリ痛くなり、顔が赤くなります。
体温が上がると真っ赤になります。
カユミもありますし、しばらく(4~5日)、つづきます。
カブレ情報!
検索にてヒットした文献です。
あちこちから引用しています。
灰汁(あく)とは、食品に含まれる、渋み・苦み・不快な臭いなどの元となる。
灰汁は多様な物質や現象の総称である。
硝酸、シュウ酸、ホモゲンチジン酸などの有機酸や、アルカロイド物質、タンニンなどのポリフェノール類、肉の血や浸出液に含まれるタンパク質、遊離アミノ酸などが灰汁の成分であると考えられている。
特に動物質の食品と植物質の食品の灰汁の質の差は大きい。
植物は、鳥とか昆虫の食害に会わないように防衛策を持っています。
それが、灰汁(アク)です。
ちなみに、リンゴなども、アレルギー症状がある方には注意が必要です。
活性化しているりんごの酵素が原因ではないかと思います。
もう一つ、植物が持つアルカロイド物質ということも考えられますね。
アルカロイド物質はカテキン、アントシアン、カフェイン、ソラニン、トリカブトアルカロイド、ニコチンなど様々です。
りんごや桃など果物は未熟のうちは果皮の下にポリフェノールを多く持っています(だから渋かったり苦かったり舌が痺れたりします)。
これは恐らく種ができていないうちは鳥などに食われないようにという作物のプログラムですかね?
で、熟してくるとポリフェノールが減ってきて、糖度も増し、鳥に食べてもらえるようになる、とか。
植物のアクの件ですが、植物中に含まれる渋味とかえぐみなどである成分のことです。
これは非常に分子が大きいものですから生体になかなか吸収しにくいものなのです。
たとえば、渋味というものはタンニンなのですが、番茶を煎じすぎると渋味が出ます。
このタンニンは、分子が大きいものですから、胃腸で分解して吸収するまでの時間は、かなりかかります。
タンニンもタンパク質だと考えてください。アミノ酸などの結合がちょっと違うだけで、渋味を出すので
す。
それを単体の無害にしないと、生体には吸収しないものなのです。
ですから、渋いお茶を何杯飲んでも生体では、その渋味(タンニン)を分解して吸収するというものなのです。
分解仕切れなかったものは、排泄します。
このタンニンは、胃腸を殺菌してくれるという働きもありますから、悪者ではないのです。
昔、おばあちゃんが「下痢をしたら渋い熱いお茶を飲ませてやりなさい」と聞いたことがあります。
えぐみとなるものは、アルカロイド(ペニシリン系)などが含有しているものですから、食べて美味しく
ないです。
ですから、ワラビなどは、炭酸などでアクだしをしてから食べます。
スギナとかヨモギにも微量ですが、タンニンだとかアルカロイドなどが含有しますが人体に悪影響を与えるほど含有していません。
たとえば、茶碗に100杯を一度に飲んだとかそういうことをすれば、なにかと問題があります。
いずれにしても、スギナ・ヨモギに含有しているタンニンとかアルカロイドは、微量ですから分解して単体になったものを吸収するか、それとも分解しきれないものは、排泄されるかどちらかです。
人体には、無害です。
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